准教授 宮本　裕士

所属

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今年度より消化管グループ長として、食道癌、胃癌、大腸癌を中心に消化管疾患全般の診療を担当しています。外科治療が最大限の効果を発揮できるよう、最新の知識・技術を備え、個々の患者に適切な治療を行えるよう努力しています。専門である大腸癌に関しては、低侵襲手術であるロボット支援下直腸手術から骨盤内臓全摘術などの拡大手術まで幅広く対応しています。遠隔転移を伴う大腸癌に対しては化学療法、外科手術を含めた集学的治療を行い、治療成績の向上を目指しています。閉塞性大腸癌など急を要する症例も、ステント留置を含めた緊急的な対応を行っています。また、近年増加している潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患に対する外科手術も担当しています。