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学生・研修医の皆様へ

新入医局員募集

熊本大学院消化器外科学教室では、 新入医局員を募集しています。

常に病む人の気持ちを大切にし、最先端で最良の医療を目指すとともに、トランスレーショナル研究を展開し、臨床成績の更なる向上を追い求めています。また、次代を担う若い外科医の育成の為、効果的で魅力あるプログラムを整え、教育指導体制の充実を図っています。消化管(食道、胃、大腸)外科、肝胆膵外科の最新の知識と技術の習得には最良の指導体制が整っています。また県内外に約40の関連病院をもち、さらに国内外の留学を積極的に進め、希望する職場で働くことのできる環境を整えています。

当科では、出身大学、男女の別なくやる気のある人、消化器外科に興味ある人の入局を歓迎します。卒後初期臨床研修修了後の後期研修としての入局となりますが、希望者はいつでも入局できる体制を整えております。

後期研修1年目は熊本大学医学部附属病院で、基本的外科手技および周術期管理、画像診断、基礎・臨床の最新知識、医の倫理、プレゼンテーション、ディスカッション、学会発表、論文の書き方等を幅広く学んでもらいます。その後2年間は、関連施設で外科手術を主体とした研修を行った後に、希望者は大学院において医学研究を行い、探求心、洞察力を養い、基礎研究を臨床医学に応用する力を身につけてもらっています。大学院卒業後の臨床研修は熊本県全域を中心に40以上の病院群で外科医として第一線で勤務してもらい、消化器外科以外の一般外科の修練も可能です。入局後10年以内の専門医取得と博士号取得を目標としています。また海外あるいは国内留学を積極的に推奨し、地域医療への貢献はもとより国内外で活躍できる優秀な外科医の育成を心がけています。

手術
手術写真

教育への取り組み

  • 教授回診
    教授回診
    教授回診では、全入院患者様を診察し、一人一人に声をかけています。治療方針や治療経過についても直接患者様に説明を行います。回診の合間には、病棟医、医学部生への教育を行っています。
  • 臨床カンファレンス、抄読会
    臨床カンファレンス
    毎朝、前日の術後報告と当日の術前症例、重症症例のプレゼンテーションを行っています。次週の術前検討会では、一例一例を厳重にチェックし、手術適応や安全性、術式などを深く討論しています。手術のビデオカンファやミニレクチャーを行うことで、知識や技術の共有に取り組んでいます。毎週土曜日には臨床論文・基礎論文の抄読会を行い、最新の知見を取り入れています。
  • 柴三郎プログラム
    柴三郎プログラム
    医学生が早くから基礎研究に取り組む「柴三郎プログラム」を行っており、毎年当科より受賞者を出しています。さらに現役高校生に研究を身近に感じてもらうことを目的とした、「柴三郎Jrプログラム」も行っており、県下の高校生が参加しています。
  • 学生実習
    学生実習
    学生実習では、糸の結紮や豚皮を用いた縫合、ドライラボによる実習を行ったうえで、積極的に手術に入ってもらうことで、外科に興味を持ってもらうようにしており、学生からも人気です。
  • ブラックジャックセミナー
    ブラックジャックセミナー
    熊本県下の高校生を対象に外科の体験コースを行っています。一人でも多くの外科医が誕生することを期待しています。
  • 鏡視下トレーニング(学生対象)
    鏡視下トレーニング
    消化器外科を目指す若人や後期研修医のための手術トレーニングを行っています。
    くわしくはこちら >

研究活動

鏡視下トレーニング

「臨床だけではなく研究もできてこそ一流の外科医」をモットーに、毎週、各グループごと全体でのリサーチカンファで研究の進捗状況を報告・検討を行っています。実験室には様々な機器を導入し、多くの実験補助員を雇用するなど環境を整備することですることで、よりレベルの高い研究を目指しています。

興味がある方、いつでもお問い合わせください。
またいつでも見学できますので気軽にご相談ください。

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