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留学生レポート

  • 留学レポート③ 松本 千尋 先生 (平成27年卒) 国内 九州大学別府病院

    私は2022年6月から2024年9月まで九州大学病院別府病院に留学させて頂きました。三森研では全国の外科教室から大学院生が留学してきており、ドライ解析を中心に研究を行っています。お互い初めての土地で、慣れない研究を助け合いながら、それぞれの教室の特色などを知ることができて非常に充実した時間が過ごすことができました。また、ドライ解析の分野で活躍されている研究者の方々と一緒に仕事をさせて頂く機会もあり、非常に貴重な経験となりました。これからはこの経験を医局に還元できるように継続していきたいと思います。このような機会を与えて頂いた馬場教授、岩槻教授、教室員の皆様に心より感謝申し上げます。

  • 留学レポート② 内原 智幸 先生(平成23年卒) シンガポール Duke NUS medical school

    2022年4月から2024年3月まで、シンガポール国立大学のDuke NUS medical school(Prof. Patrick Tan Lab)に留学させていただき、胃がんのシングルセル解析、ゲノム・エピゲノム解析を中心に研究をおこなってきました。これまで経験したことのないwet labならではの研究手法や解析技術を学ぶことができ、大変勉強になりました。生活面でも多民族・さまざまな宗教に寛容な国であり、いろいろな人種の方や文化に触れ合うことができ、多様な視点を身につけることができました。

  • 留学レポート① 山下 晃平 先生 (平成24年卒) アメリカ合衆国 MD Anderson Cancer Center

    2021年9月より、米国テキサス州ヒューストンにあるMD Anderson Cancer Center, GI Medical OncologyのProf. Ajani Labに留学させていただきました。MD Anderson Cancer Centerは米国有数のがんセンターであり、上部消化管がんに関するトランスレーショナルリサーチを行ってまいりました。世界最先端の臨床や基礎研究を学ぶことができ非常に充実した時間を送ることができました。このような貴重な機会を与えていただき、消化器外科医局の皆様には心より感謝申し上げます。この経験を医局に還元できるよう研鑽を重ねていきたいと思います。

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    海外・国内留学について

    熊本大学消化器外科では、最新鋭の研究に触れることやHigh-volume centerでの臨床修練を積むことを目的に、国内外の最先端の施設への留学を積極的に行っております。2005年以降に医局員が留学した施設の一覧は下記の通りです。留学した医局員のレポートを順次掲載します。 <米国>Dana-Farber Cancer InstituteCleveland ClinicNational Institutes of HealthUniversity of PittsburghIchan School of Medicine at Mount SinaiMD Anderson Cancer CenterUniversity of Southern California, Norris Comprehensive Cancer CenterMayo ClinicBaylor UniversityBrigham and Women’s HospitalDavid Geffen Scholl of Medicine at UCLAIndiana University School of Medicine <欧州>Tampere University HospitalPaul Brousse HopitalKarolinska University HospitalIRCAD <アジア>Korea University Medical CenterSeoul National UniversityKorea University Anam HospitalSeoul National University Bundang HospitalDuke-National University of Singapore <国内>がん研有明病院九州大学別府病院静岡がんセンター九州大学消化器・総合外科慶應義塾大学厚生労働省健康局AMED